躰道＆雷少年の夢

冬になると大喜びする君がいる。
空から落ちてくる雪を見て。
雪が降ると目を輝かせる君がいる。
雪の結晶って綺麗だねって。

君の小さく冷たい手を、
この僕の手で、
優しく
暖かく
包み込んであげるよ。
君の心と一緒に。

君はまだ雪が降っていないころ、
僕に「雪を降らせて」
と、お願いしてきた。
雲一つない、月が輝く空の
あの、一番輝く星に向かって
（明日は雪が降りますように）
と、一緒にお願いしたね。
でも、結局降らなかったけど（笑

どんなに寒くたって、
この手で暖めるよ。
どんなに冷たくなったって、
この心で温めるよ。

なんせ、君と僕は
雪の結晶にも負けない
愛の結晶でできているから。

予定より、結構早くできてしまいました。
評価はいつも通り
★★★☆☆ってかんじで
雪が積もって気付いた時には受験ですネ・・・

理由もヨロシク

• 号外
• COMMENT：5
• TB: